主食を玄米に変えてイキイキ健康ライフ!【ミネラルが豊富】

なるべく水につける理由

食事

毒素が消えます

お米の籾を取り除き、胚芽や外皮が残った状態のお米が玄米です。胚芽にはビタミン類をはじめとした健康に重要な成分が多く、外皮には不溶性の食物繊維が豊富に含まれているため胚芽や外皮が取り除かれた白米と比べて玄米は栄養がたくさん含まれていることがわかります。玄米を炊く前にはできるだけ長時間、できれば夏は12時間程度、冬であれば24時間程度は水に浸してから炊飯するようにしてください。玄米を長く水に浸す理由はいくつかありますが、まず玄米には固い外皮が残っているため内部まで水が染みこみにくくなっています。水につける時間が短いとゴワゴワな食感が残ってしまいます。また玄米を長く水に漬けておくべき理由が他にもあり、玄米にかかわらず生きた種子は乾燥して危険を感じるとアブシジン酸を放出します。アブシジン酸は細胞内のミトコンドリアを壊してしまう性質を持ち、発がん性物質の一つとも言われています。しかし、玄米を水に漬けておくと乾燥状態が解除されてアブシジン酸の分泌がなくなり、毒性を取り除くことができます。また長く水に漬けておくとアブシジン酸が消えるだけでなく、生きている玄米は発芽して栄養価が高まります。目に見えるように芽が出る必要はなく発芽モードになるだけでも栄養価が高まるので、半日程度水に漬けておくだけで十分です。逆に芽が見えるほど発芽させてしまうとお米としてのおいしさがなくなってしまうので注意するようにしてください。